2018.10.10
最後に鑑賞したのは
「仙フィル・シュランメルン」
です。
「シュランメルン」とは
ウィーンのシュランメルン音楽を演奏する
小編成のバンドを指します。
仙フィルメンバーの
西本幸弘さん(ヴァイオリン)
山本高史さん(ヴァイオリン)
飯野和英さん(ヴィオラ)
名和瞬さん(コントラバス)
ダビット・ヤジンスキーさん(クラリネット)
の5名で
シュトラウスⅡ:春の声
ランナー:モーツァルト党
バルトーク:ルーマニア民族舞曲集
シュトラウスⅡ:オペラ「こうもり」より 序曲とチクタクポルカ
シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ
モンティ:チャールダーシュ
が演奏されました。
初めの1フレーズで
ビックリしてしまいました!
5人での演奏なのに
オーケストラ編成のように
聞こえてきたんです!
お客様から
自然と拍手が出てきました。
また、個人的に興味深かったのが
「ルーマニア民族舞曲集」でした。
この曲は元々ピアノソロ楽曲ですが、
今回の演奏では
原曲以上に
地元の人が集まって演奏している雰囲気が
伝わってきました。
あっという間に終わったと感じるほど
楽しい公演でした。
今年は4公演のみでしたが、
公演毎のインターバルを
多くとったので
余裕を持って鑑賞できました。
しかし、
たった4公演のみ、という
後悔もあります。
来年は
たくさん鑑賞したいと
思います。