2018.01.22
1/16(火)にカワイ仙台で開催された
「松本和将ペダリングセミナー」
を受講してきました。
今回は第2回目(全3回)。
「基本編」ということから
たくさんの受講者が
座席前方を埋め尽くしていました。
ペダリングセミナー、ということもあり、
足元のアップを大画面で映しながら
講座が進みました。
まずは
ショパン:幻想即興曲
を演奏しました。
その時映し出された
ペダリングにビックリしました。
右足のコントロールが
実に細やか!
まるで電子オルガンのエクスプレッションペダルを
操作しているようでした!!
更にすごいのは、
左ペダル!
右ペダルのように
細かく操作しているのに気づきました。
その後、松本先生は
右靴を脱いで
実際にペダルを踏みながら
ペダリングについて
たくさんお話下さいました。
全部書きたいのですが、
長くなるので要約します。
・何のためにペダルを踏むのか?
ペダルを踏むことで、より綺麗な音色を作り出す。そのため、手が弾けたらペダルではなく、片手練習時からペダルを使用する。
・弾いた音を良く聴く
良い音色を出そうとすれば、おのずとペダリングは上達する。
・「ハーフペダル」は無意味
何段階にも分けてペダルをコントロールするので、半分踏むという「ハーフペダル」は必要なのか?
私の今までのペダル知識全てが
ひっくり返された瞬間でした!
同時に
お話されたこと全てが納得し、
大いに役立つと確信しました。
他にも
様々な曲を用いて
細かく実践して頂きました。
どれも
細かなペダルコントロールでしたが
音色が鮮明になったのが
はっきりと理解できました。
とても充実した講座でした!
次回も必ず受講します!