2017.06.13
このトピックスはある意味前回の続き(おまけ)になります。
コンクール出場者の演奏が終わり
結果発表を待つ間、
気分転換にホールから出ようとしたら
「○○さん(子供の名前)のお母さん!」
と
大きな声で呼び止められました。
びっくりして振り向くと
演奏を終えたばかりの
Aさんとお母さんが立っていました。
労いの言葉をかけようとしたら
「これ、2年前のお礼です。○○さんに渡して下さい」
と
かわいいプレゼントをもらいました。
2年前のお礼…
それは遡ること2年前。
コンクール入賞者による記念演奏会が開催されました。
当教室の生徒も参加したのですが、
応援と勉強のため
子供を同伴していきました。
受付で花束などを渡して貰う手続きをしていると
「Aさんが出る!プレゼント渡さないと!」
と、
子供が当時同じクラスだった
Aさんの名前をプログラムから見つけました。
そこで子供名義でAさんにプレゼントを差し入れました。
それがAさんにはとっても嬉しかったようで
「このコンクールだと確実に会えるから」と
2年越しでお返しを渡すことができた、ということだったんです。
帰宅後、子供にプレゼントを渡したら
子供も予想外の出来事にびっくりしていましたが、
満面の笑みでプレゼントを受け取りました。
なお、Aさんは
本選会出場が決定しました!
おめでとうございます♪