2017.03.14
3/13(月)に仙台市内で開催された
「赤松林太郎先生バッハ・シンフォニア講座」
を受講してきました。
講座副題が
「インベンションの復習とシンフォニアへの導入」
となっていましたが、
今回の講座は
1月に受講した講座の続編となっており、
まずは前回の復習を30分程かけて説明されました。
(詳しくは1月のトピックスをご覧下さい)
次にシンフォニアの説明に入りましたが、
ここでとても大事なのが
インベンション15番の右下に書いてある
「このあとに15の3声シンフォニアが続く」という一文です。
つまり、
インベンション(2声)で
学びきれないことを
シンフォニアで学ぶ、ということが重要だと
力説されました。
その後、1・2番を用いて解説されましたが、
・シンフォニアは「2声と伴奏」の構成であること
・タイなどの長い音をきちんと伸ばすことで3声をしっかり作る
・1声(伴奏)が増えることで、よりはっきりと和音が決定される
ということをお話されました。
今回もあっという間に時間が過ぎるほど
集中して受講することができました。
後日、続編があるので
次回も受講します♪