2016.11.24
(このトピックスは前回の続きです)
アンコールは
一味違ったものでした!
通常、アンコールは
演奏者の独断で曲が決まるのですが、
今回は来場客がアンコール曲を選ぶ、
という
とても面白く珍しい方式をとりました!
もちろん、
来場客から直接リクエストを受けるのではなく、
金子さんがあらかじめ決めていた曲から
挙手をする、という方式で
決めることになりました。
候補曲は
J.S.バッハ:平均律第1巻ハ長調よりプレリュード
ショパン:ノクターン遺作
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
ドビュッシー:月の光
ベートーヴェン:悲愴ソナタ第二楽章
ショパン:小犬のワルツ
の6曲。
この中から聴きたい曲が選べるなんて
すごい企画です!
挙手の結果…
ノクターン、ハンガリー狂詩曲、月の光、
この3曲が同数(くらい)で、
再び最終投票が行われました。
その結果…
演奏されたのは…
ドビュッシー:月の光でした!
スポットライト1つで
まさに月の光に照らされるように
柔らかく透き通ったメロディーが奏でられ、
うっとりした雰囲気のなか、
リサイタルは終了しました。
なお、
ノクターン遺作は
多分、変ロ短調だったと思います。
(シドレラシソファーファーファー~)
でも、来場者は
ノクターンを
変ホ長調Op.9-3を思い浮かべたのだと思います。
(シソーファソファーミー~)
ノクターン票が
曲想が似ている
月の光に流れた可能性が
高かったようですね♪