2020.08.22
音楽教育を受けた子供はどのレベルであれ、
全く受けていない子供より英語、数学の成績が良い!
それは、音を聞き取るトレーニングを自然とやっているので、英語の発音を柔軟に取り入れる事が出来るのです。また算数!音符の長さはバッチリ数字に置き変えられる!!受験でピリピリしている時こそ、音楽、ピアノを弾く事で、脳のストレッチになるのですね
バイオラ大学のピアノ講師でいらっしゃいます
河村まなみ先生から学んだ事を、皆さんに
お伝えします
🙂
リベラルアーツ・バランスの取れた全人格教育とわ!
ギリシャ・ローマ時代に生まれた理念で
「人が持つ必要がある実践的な知識・学問」と
されており、音楽の他に、文法・修辞学・論理学・算学・幾何・天文合わせて7科のことを言います。
バランスの取れた人格形成を目指す全人格的教育!!
なので、総合大学には音楽学部があるそうです。
現在ハーバード大学では、学部生6600名の約半数
3000人以上が何らかの芸術活動に携わっていて。中でも音楽活動は活発でキャンパス内では演奏会をしているようです。
『ハーバード大学は音楽で人を育てる』によるとハーバード大学の一般教養科目はカテゴリーに大別されています。
美学的・解釈的理解・文化と信念・経験的・ 数学的思考・論理的思考・生態体系の科学・
物理的宇宙の科学世界の諸社会
この中の「美学的解釈的理解」カテゴリーの中に芸術
関連科目が含まれていて。
このカテゴリーの目的は、文学・絵画・彫刻・建築・
音楽・映画・舞踏・宗教・装飾などの文化的表現を、理論的かつ批判的に解釈し、芸術の世界と知的に関わり合うこと 芸術の世界だからこそ、Faculty of Artsand Sciences (芸術科学学部)には7つの学問(文
法・修辞学・論理学・算術・幾何・天文・音楽)がす
べて入っているそうです。
芸術科学学部の学生達はそれらのクラスをまんべんな
く履修するのは、それだけ音楽の授業の価値を感じているってことなんですね。
日本の総合大学はここまで徹底しないと遅れてしまいバイオラ大学の場合
芸術科目(音楽、美術のいずれか)は全学生必須。
音楽史入門、ピアノ・クラス、などの音楽一般教養のクラスがある。
経験があれば、専門クラスやレッスンも受けられる。
音楽学部生でなくてもオーディションに通れば、合唱団、オーケストラ、吹奏楽団に参加できる。
(奨学金がもらえる場合もある)
音楽学部主催の演奏会も見ることができる。
メジャー(専攻)マイナー(副専攻)という
学位を取ることもできる
🤔 一般の学生さんもこんなに音楽を学ぶチャンスがあ
る!それだけに音楽の必要性を感じているんですね!
🤗この続きはまた次回☆*:.。. .。.:*☆