2023.03.01
皆様、3月になりましたね。
春もすぐそばですね🌸
雪解けになり、桜の時期になるのが楽しみです。
さて、お子様たちの練習に「どう寄り添うか」
以前もお話ししましたが、また書き留めておきます。
先ず、横窪綾子ピアノ教室の親子様は90%
親がお子様をサポートしてくださる方ばかりです。
しかしながら、レッスンについて来られないお母様がほとんど…なぜなら働くママが100%だからです。
そんな忙しいお母様方を御相手に、私はブレない指導軸があります。
お母様(たまにお父様)がお子様の練習に必ずサポートすること‼️
これが出来ない場合は、私自身ほぼサジを投げます。生徒様が私を選んでくださるように、私も生徒様、もっと言えば親を選んでお付き合いさせていただいております。
冷たいかもしれませんが、質の良い子に育てていきたいからです。
長年指導してわかったことがあります。
お母様から寄せられる疑問
🔴「なぜ練習しないのだろう」→お母様がお子さんの、わからない所に寄り添っていますか?今弾いている曲を親子で音源(CDや YouTubeなど)で聴いてますか?今やっている曲を好きになるように親子で楽しんでください。
🔴「好きなピアノをなぜ集中しでやらないの?」→お母様が練習時間に、そっと寄り添ってますか?一日一日の練習課題をお母様がお子様に出していますか?
ベタ張でなくて結構!!お子様が弾けない箇所を理解して、その部分を練習課題として毎日お子様に細かく指定してください。
練習なんて、99%嫌いになんです。断言します。そこを、やらせるようにお母様が仕向けるのです。
ピアノ教室に週に一回習いに来て
魔法がかかる訳がありません。
世の中で名声を浴びているピアニストは、
親が裏で必ずサポートをしています。
稀に、お子様が率先して練習する子もいるでしょう。しかしそれは、我が子には期待しないでください。
まず、子どもは、油断したら、
○サボる
○怠ける
○嘘もつきます。
そんなものです。
芸術の世界だけではなく、他の習い事も勉学も
「こどもの出来不出来は親次第」
間違いないです。
働くママであっても、
先ずは生んだ責任を持たなくては!
所詮18歳までしか、親のサポートは出来ません。たった18年です。大学へ進学する年頃になったら親のサポートなんてたかがしれてきます。
あの時、色々やってあげれば良かった…
となる前に、後悔なく全力でお子さんに寄り添ってあげてください。
私も失敗する一日がありますよ。
同じおなじ!
そんな日をいちいち悔いらずに、明日に向かって仕切り直ししながら、育児がんばりましょう🍀