2016.02.20
今日は、N響の大阪公演を聴きに初めてNHK大阪ホールまで行って来ました。
とても立派なホールでビックリしました!
今までN響を何度か聴きましたが、いつも知らない指揮者ばかりでしたが、今回は首席指揮者のパーヴォさんだったので、すごく良かったです。
今日はR.シュトラウスの曲2つとシューマンのピアノ協奏曲でした。
全部素敵な曲ばかりで感動しました。
ピアノはカティア・ブニアティシュヴィリという女性の方で、ダイナミックなところと繊細なところを兼ね備えた素敵な演奏でした。
今日の演奏は良かったと思うのですが、初日は3楽章が危なかったそうです!
R.シュトラウスの曲は1つは『変容』で、弦楽器だけで構成されていて、さらに各パート2人ずつで旋律が奏されるので、複雑な作品でした。大変な時代を生きてきた、大変重々しい曲でもありました。
もうひとつは『ツァラトゥストラはこう語った』で、私は初めて聴く曲だと思っていたのですが、序奏を聴いてビックリ!これって『2001年宇宙の旅』じゃないの??
多分、皆さん一度は聴いたことあると思います。
R.シュトラウスが作曲してたなんて、初めて知りました!お恥ずかしい...
ピアノ曲ばかりではなくて、いろんな曲もっと聴かないといけないですね。