2021.09.04
コロナウイルスデルタ株の感染拡大が収まらない中、子どもたちの2学期がスタートしました。
皆が不安を抱えている中ですが、友だちと勉強したり、お話出来るのは嬉しいし楽しい。という子どももいれば、やっぱり感染するかもという恐さがあり、心から学校生活を楽しめない。という子どももいるようです。
コロナ禍の不安定な学校生活は、子どもたちのキャパシティーを満タンにしてしまうかもしれません。学校生活が落ち着くまでは、子どもたちの一言、一言に注視し、子どもの感情を敏感に感じ取れるようアンテナをはってレッスンしていこうと思います。
そして、万が一今置かれている現状が辛そうであったり、悲しい気持ちが膨らんでいる様子が感じられるようならば、微力ではありますが、子どもの話しに耳を傾け、気持ちに寄り添い、少しでも辛さや不安の軽減になれる努力をしたいです。
そのためには、ピアノの先生だけれど、第二の母のように、心を開いて、本音が話しやすい人間でありたいと思います。
地域密着で、名古屋市守山区と尾張旭市の子どもさんとご縁を頂き25年が過ぎました。続けてこれた事への感謝の思いは常に持ってレッスンしています。
そして今こんな時だからこそ何か地域の子どもたちに、いちピアノ教室の自分が出来ることは何かないのかと模索しています。
まずは、Pienha音楽教室が、子どもたちにとって、自宅や学校以外の心地良い居場所、空間になってもらえるよう努めたいです。