2021.01.28
部屋が整理整頓されていると自然と心が整い、心が整うと日常生活がスムーズに流れていくといわれています。
僧侶の1日が清掃から始まるのも頷けます。
コロナ禍の今断捨離が見直されているのも自分の生活空間を整えることによって自分の心が整ってくるように感じるからでしょうか。
心を整え、ストレスなく生活することで、感染予防に必要な免疫力アップが期待できます。
人間は、読書をしたり、音楽を聴いたり、演奏したりすることで心身の安らぎが得られるということが立証されています。
つまり、本を読んだり、音楽に触れることで心が整うことに役立つということです。
例えば、本を読む時は、文字を読み、熟語の意味を理解しながら読み進めます。文字を通して想像力が働き、文章の言葉を理解することでより深く作品を感じることが出来ます。
本を読むことが心の栄養になっていきます。
それと同じように、ピアノの演奏も音楽の言葉(音符や音楽ルール)を理解して演奏すると、より音楽的で素晴らしい演奏になります。
音楽は言葉がなくてもすんなりと人の心に届くことがあります。音楽に慰められたり、元気をもらったりすることもあります。
譜読み(楽譜を読むこと)が出来るようになると、自分の好きな曲を自由に弾いて楽しめるようになります。
自分のレパートリーが増えてどんどん演奏が楽しくなってきます。
慌ただしい毎日ですが、本を読んだり、音楽を聴いたり、楽器の演奏をしたりすることで1日を健やかに過ごせるかもしれません。
音楽好きな方はコロナ禍を利用して楽器演奏にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
オススメはもちろんピアノです。