2015.05.05
沖縄で100種類近くあるハイビスカスをみました(^-^)
色、形共に様々です。
こんなに違う品種に圧倒されながら思いだしました、金子みすずさんの一節を…(ΘvΘノ)
「~みんな違ってみんないい。」
ピアノも同じですね。
同じ曲を弾いてもみんな捉え方はちがうし、弾き方も音もそれぞれです。
そして仕上がりも…。
色々な違いを個性と捉えて素質を伸ばしてあげるにはどうすれば
いいのだろうか…!?
音楽の父と言われるバッハが指南書に書き残した言葉に/センスよく弾きなさい/とあるそうです。
つまりどう弾くかの解釈を最初から弾き手に委ねていて、その曲を求める気持ちからつむぎ出される音こそが自分磨きだと。
料理に例えるとわかりやすいです。
調味料の分量は目安でしかなくて、自分の舌で確認しながらその素材を美味しくすること、食べてもらう人を幸せにしたい気持ちが料理の腕を上げていきます。
ピアノの演奏もファーストレッスンから…。
ピアノの音を心で感じそのピアノの持つ芯のある音を求めていく耳を育てていきたいな…(〃'▽'〃)
聴く耳が集中力も育てていきます。