2013.01.16
今週土曜日に「日本バッハコンクール福岡大会」が行われます。
生徒さんや息子も出場する予定です。
学年で課題曲も難しくなります。
私も、色々とバロック時代の曲について学んできました。
先月、バッハの平均律12番のプレリュードを「そぴあしんぐう」で演奏しました。
美しい旋律にの中に悲しみや祈りのような感情を織り交ぜながら奏でていると、ふっとよぎるバッハの生立ちが気になります。(・.・;)。
早くして両親を亡くして、一番上の兄に育てられました。練習も思うようにはいかなかった少年時代。
宮廷オルガン奏者から、最高位の音楽監督に登りつめるまでの幾度も訪れた困難の数々。
曲に込められたメッセージは深いのです。
そういう背景を感じながら、ひとつひとつの曲を掘り下げていきたいと思います。
高学年の課題曲に取り上げてある
「インベンションとシンフォニア」は全30曲。
バロック音楽を知るには必ず学ぶ教本です。
この本の最初のメッセージより・・・
「クラヴィ―アを学ぶには2声部を綺麗に演奏するだけでなく、さらなる上達の為、3つの主要声部を正しく上手に処理する。
同時にすぐれた楽想を身につけ、巧みに展開すること。
とりわけカンタービレの奏法を習得し、ともに作曲の予備知識を得るための明確な方法を示すこと。」
指導者に向けての言葉です。
少しでもバッハの心に近づけるように私も頑張りたいです。(~_~)