2021.08.07
素敵なコンサートを
みてきました。
終了後に
奏者の方々とお写真を撮らせて
いただきました!🥰
朗読と音楽で
宮澤賢治の世界を表現した室内楽の
コンサートです。
以前に私もチェロの奏者の方と
"セロ弾きのゴーシュ"を
取り組んだ事がありました。
まずあの話しから台本を作ることが
大変でした。😞
どこも省きがたく苦労してあのお話しを40分ぐらいにまとめたのです。
今日のコンサート全体は
前半40分、後半40分の構成です。
賢治に因んだ曲や彼の人生を辿るお話しや
賢治の作品など興味深い内容でした。
セロ弾きゴーシュはは約20分に朗読と音楽がまとめられていました。
文章も巧みにその場面の心情をより客観的に伝えていて効果的な演出に心が揺さぶられました。
この作品を表現するために新しく書き下ろされた曲ということで香月修さんの世界観は
素晴らしいものでした。
また音楽を形成するチェロとヴァイオリンとピアノという3人の空間がまたよりリアリティな
人間模様を描きだしておりました。
ぜひまた私もセロ弾きゴーシュを
上演したいと心に強く思いました😊