2025.09.24
ピアノ教室スタッカートです。
今日は24日水曜日。昨日の祝日の感覚で月曜日と間違えてしまいそうですね。
水曜日ですので、もう週の中頃です。
秋の気配は感じるものの、お昼は暑くて皆さん半袖をお召しになられてますね。
私の大好きな秋がなかなか来ない事にも残念でなりません。
秋の虫はコロコロ、ジージーと鳴いてくれるので、秋のかけらはあるようです。
さて、来月はショパン国際ピアノコンクールがポーランドのワルシャワで開催される月です。
世界三大ピアノコンクールの1つです。
今年の各国からの応募者は642人、予備予選に出て来れたのが162人、
10月3日から行われる第1次予選で66人に。
これに、各国で行われた有名国際ピアノコンクールの入賞者は、予備予選を免除されるので、19人が加わります。
最多は中国からの26人、ポーランドと日本が13人とのこと。
『このコンクールに入賞する事は、世界的な知名度が上がります。』シュクレネル所長は「参加すること自体に意味がある」と話し、ショパン・コンクールの影響力の大きさを強調されました。
ショパン国際ピアノコンクールは5年に1度しか開催されません。
課題曲はすべてショパンが最大の特徴です。
第2次予選に進めるのは約40人、第3次予選は約20人、
そしてファイナルは約10人が競うことになります。
最高峰のショパンを聴けるコンクール。
実際の音を想像するしかありませんが、
出場の皆さま、魂を込めて自分の実力を発揮して欲しいと願わずにいられません。
さて、今日もいつも通りにレッスンいたします。教室のリトルピアニストたちは、どうでしょうか。
かわいい音を聴きながら、生き生きとレッスン出来るように精進いたします。
楽しみにお待ちしています。