2025.08.19
ピアノ教室スタッカートです。
ピアノの練習の習慣づけ。
これは、ピアノのおけいこに通っていらっしゃる世界中の子どもたちの大きなテーマです。
永遠の問題、、
時代を超えて、同じ事を悩む、、、
おばあちゃかもお母さんも、その子どもも、
同じ、、、はい。
かつて私も、、ピアノの練習をサボりがちな時もありましま。
同じです。
週に3回やるので精一杯の時期。
それは小学校低学年頃だったでしょうか。謝
ピアノは嫌いではありませんでした。
しかし練習となるとそうでは無い事は、経験済みの私です。
4年生になると、親しい友人と競い合うように必死で練習をするようになりました。
そこから、自分のピアノが始まったと言えるぐらいなんです。
今でも教室の生徒さんで、同じような現象が良く起こっています。
次のテキストに早く進みたい!
この気持ちが芽生えるころが平均で4年〜5年生。
もちろんもっと早い方々もいらっしゃいます。
それではレッスンを始めて、そこまでの長い期間はどうしたら良いのか。
そこが、教師のチカラなのだと感じます。
まだ微力の私は、なんとか練習をしてもらえるよう、
レッスンでピアノを弾いたあとは、『よーく頑張って弾きましたね、嬉しいです』
練習をしてくれた週は、
『素晴らしい!こんなにお家で頑張ってくれて、流石ですねぇ、嬉しいです』
その言葉が、皆さまの記憶に残っていれば良いのですが。
練習する事は大事なこと。
その印象をしっかり植え付けていきたいと思っています。
4歳児さんですと、自分で練習するのは少し難しいかもしれませんが、
どうかお母さん、お父さんが横について楽しみながら弾いて頂きたいと感じます。
ほとんどのお母さん方がお仕事をお待ちでいらっしゃいます。
忙しい毎日と思いますが、2〜3回そんな時間をお作り頂くと、レッスンでとても良い方向に進みます。
長く勉強するピアノ。
そのピアノを長く愛してくださるよう、願ってやみません。
本日も楽しみにお待ちしています。
失礼します。