2025.07.23
ピアノ教室スタッカートです。
本日は作曲家シリーズ。
クラシック音楽の作曲家で「神童」といえば、モーツァルトという方が多いと思います。
しかし、モーツァルトと同じように、子どものころから才能を開花させた天才少年。
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディです。
《春の歌》や《結婚行進曲》、《ヴァイオリン協奏曲 ホ短調》などの有名な作品をたくさん作ったメンデルスゾーン。
発表会でも過去にメンデルスゾーンの《狩の歌》は数回演奏した生徒さんがいらっしゃいます。
裕福な家庭に生まれたメンデルスゾーンは、ピアノや作曲を勉強していました。
その先生たちはベートーヴェンのお友達やクレメンティの弟子だったそうです。
初めて習うお稽古に、有名な音楽家の一門を付ける、、、
当時としてはレベルの高い音楽教育を受けていたといえますね。
そして作曲活動をしていた12歳頃のメンデルスゾーンの家では、
毎週日曜日に音楽会が開かれていたそうですよ。
家庭での演奏会、アットホームなカジュアル感を想像しますね。
この音楽会には様々な有名な人が訪れていたという事です。
一流の音楽家の家庭だったんですね。
ホーム音楽会。憧れてしまいますね。
御坊ちゃまだったメンデルスゾーン。
曲想からもその上質な品を感じる事ができましたら、
さらに世界が広がる事でしょう。
夏休み、なにやら皆さん映画に行かれるご予定の方が多いようです。
あれですね。笑
今回の音楽はどなたなのでしょうか。
主題歌が気になります。
本日もお待ちしています。