2025.04.08
ピアノ教室『スタッカート』です。
頑張る!は、楽しむ!に勝てない、、
そう言われた先生がいらっしゃいます。
ことわざにもありますね。
『好きこそものの上手なれ』
好きなことに熱心に取り組んでいると、そのうちに上達する、という意味です。
好きでピアノを練習してくれる生徒さんたち。
テキストを自分なりに練習してくれます。
好きは、レベルの問題ではないようです。
小さな時はテキストをゆっくり進んでいましたが、10歳を超えて思うように指が動くようになった!
という事が多くあります。
ピアノご好き!私はいつも嬉しく感じています。ありがとうございます。
たまにお母さまからのお言葉で、
『レッスン以外の曲をいっつも弾いているんです、、、先生すみません』
とんでもありません。それは大事な事です。
自分のために弾いているのですから、素晴らしいことです。
たとえ、それがとても華やかに壮大な演奏でなくても、
片手だけで弾いたとしても、それが本当の勉強だと思います。
自分で考えながら弾いているのはピアノが好きな証拠。
ことわざからいえることは、
好きな事を続けていると、頑張るだけの人よりも上達するということなのでしょう。
1人でも多く、ピアノを好きという感情を持ってもらえるようにするには、どうしたら良いのか。
それぞれの生徒さんの思考を理解する事から初めて参ります。
全員がキラキラと輝く姿で、先へ先へいく音楽を演奏して頂くために。
本日もご覧頂きありがとうございました♪
失礼いたします。