2024.12.19
ピアノ教室スタッカートです。
12月の和名は、『師走(しわす)』
昔、いつも落ち着いている僧侶が、走り回るほど忙しい月という意味が含まれます。
諸説あり。
そんな師走月のことわざを見つけました。
"節季師走は猫の手もかりたい"
"師走筍寒茄子🍆"(しわすたけのこかんなすび)
前句は文字通り、よく耳にすることわざですが、2つ目の句。
12月はタケノコ、ナスビは旬でないから手に入らなかったため、
『望んでも手に入らない』という意味を持つそうです。
昔も今も同じ気持ちがあるんですね。
望んでも叶わない、、、
タケノコもナスビも今は手に入ります。
スーパーを見ると、季節感も無くなっています。
昔の人は、この豊富な食べ物にびっくりするでしょうね。
これから、更に寒くなります。
暖かくしてお過ごし下さいませ。
失礼します。