2024.11.13
ピアノ教室スタッカートです。
楽譜を見ないで弾く事を、暗譜といいます。
練習する際、まず楽譜を見て練習しますね。
その後、曲の作りがしっかり頭と身体に入っていくと、
暗譜を始めます。
この暗譜。初級の楽譜は簡単に出来るのですが、中級以上は、暗譜が難しくなってきます。
やはりコツが必要です。
どうしてもしっかり覚えられない、、、
そんな箇所が出てきます。
やはり片手ずつ練習です。そして、ドレミを声に出して弾いていきます。
そのあと両手で合わせます。
両手で弾きながら、出来なかった片方のパートだけを聴いていきます。
ん?
両手で弾きながら、一方の音だけを聴く?
不思議そうな生徒さん。
分かります!では、チャレンジしましょう!
そのあとは、練習のみ。
難しい事を言う時もありますが、素直に受け止め挑戦してくれる生徒さん。
小さな事の積み重ねで成長される方々を感じ
いつも喜びを感じられています。
暗譜。
発表会では、なるべく楽譜を見ずに演奏してほしいと思います。
どうしても心配という時、そのページだけ置いて演奏してもらいます。
10代は問題なく出来るようですよ。
ただ私は、申し訳ありませんが、楽譜を見ながら演奏しています。
ごめんなさい。お許し下さい。
さて、本日は投稿が夜になってしまいました。
今日も皆さまお疲れ様でした。
暖かくしておやすみ下さい。