2024.10.30
ピアノ教室スタッカートです。
モーツァルトの代表作
『アイネクライネナハトムジーク』
オーケストラで演奏される曲ですが、今は様々な楽器で楽しまれている曲。
よく、題名の意味を質問されます。
『アイネクライネ』とは、女性に使われる言葉で、他の意味に『小さな』という意味も含まれます。
小さな女の子、という感じですね。
ナハトムジークは、モーツァルトの造語で『夜の曲』といったところです。
彼自身が付けた題名だそうです。
現在では、『小さな夜曲』と訳されています。
ただ不思議なのは、とても夜曲と言えないほと、賑やかな曲です。
力強く、弾むフレーズは、夜、、、とは少し違うイメージです。
モーツァルトにとって、夜は活気あふれる、踊る想いがあったのでしょうか。
ちなみに、『夜想曲』はノクターンで、ゆったりとした夢心地になるようなものが多いですね。
ノクターンとは全く別の『夜曲』
『小さな夜の曲』これで覚えて頂くとよいと思います。
しかし、アイネクライネの女の子という言葉。この意味はどういう事でしょうね。
不思議が解決しないままだそうです。
今年度の発表会でも、ある生徒さんが、この曲を盛り込んだ連弾をする予定になっています。
どうぞお楽しみになさって下さい。
話変わります。
ハロウィンスナップ、それぞれのお母さんに送っています。
本来、私は映る必要は無いのですが、、、
生徒さん1人だと、どうも笑顔が出ないのです、、
よいお顔(生き生きしたお顔)で映るには、どうやら私が必要のようです、、、
本当にお見苦しく、申し訳ありません。
一回一回マントを着るのも、少々面倒がかかるのですが、、
画像を見ると、とても嬉しそうなお顔です。
はい、私もやはり頑張った方がよいようです。
どうぞご了承下さいませ。
本日もどうぞよろしくお願いします。