2024.09.04
ピアノ教室『スタッカート』です。
小学生の放課後教室に行っている子どもたち。
とっても多いようです。
お母さんも仕事を持って、家庭から離れる事も良い事だと思います。
さて、
放課後児童クラブに行って、毎日過ごしている生徒さんから聞いたお話です。
夏休みに大きなサプライズがあったそうで、
なんと教室にマジシャンが来たそうなんです。
それも、大掛かりな宙に浮くというもの。
そして教室の生徒さんが、浮いた!!
本当に浮いたのだそうです。
浮いたその時はどんな感じだったの?
徐に質問すると、
何も感じなかった、、、そうです。
マジシャンがきた!という驚きと、そのマジックの仕掛けはどうなっているのか、、
不思議ですね。
そして、教室を運営されている方々の努力に、感動しました。
6年生に向けて、最後のサプライズだったと聞いています。
すごいですね〜。
子どもの心をつかみ、そして、みんなで楽しめる事をお考えになられています。
この夏休みに印象に残ったお話でした。
(地域の小学校です)
ピアノのレッスンも、以前は『才能を伸ばす』が主流。
基礎から音感、読譜、理論と詰め込む指導でしたが、
これからは、『人間』に変わっていくそうです。
先ほどのお話のように、心を掻き立てる経験をする教育が重要なのでは、、、
と感じました。
試行錯誤しながら、人間力を高めるレッスンへ繋げていきたいと思います。
本日もどうぞよろしくお願いします。
皆さま、お健やかにお過ごしください。