2024.06.26
ピアノ教室『スタッカート』うえひろです。
中学生のレッスンのお話です。
この時期、ピアノ教室へ通う中学生は1番忙しい時に入ります。
1学期(または前期)の定期テストが終わると、秋の文化祭の合唱コンクールの準備にかかります。
選曲が決定すると、すぐに楽譜が渡されて、数名のピアノ伴奏の希望者は、練習を始めます。
同じクラスで、ピアノが弾ける数名の友達と競争が始まります。
彼女彼らは、わきまえた人たちですから、何事もないように教室では黙り、家では猛練習するという生活になります。
誰がどのくらい弾けるようになったのか、気がかりですが、
とにかく自分でできる限り取り組むわけです。
また別では、部活動の中体連も始まっており、部活動が一年で最もハードなものになります。
加えて学校では暑さとの戦い。(冷房は入っているようですが、若い熱気で汗が次から次へとのことです)
塾に行っている生徒さんもいて、そのパワーに頭が下がります。
物事の処理能力が高い人が、多いのですね〜。
今年も数名の方がオーディションを受ける予定です。
私も集中力を最大限にして、細かなところへ食い込んで指導しています。
『練習するのですから、必ず奪い取るという気持ちで望んで下さい。
細かいところまで、訓練したのだから、
自分が1番素晴らしい演奏なのだ、と信じ切ること。』
しっかり伝えます。
オーディションに関しては、これまでの私のレッスンとは全く違う指導になっています。
結果は良くても悪くても、時間と回数を重ねたのですから、その生徒さんの力になった事は間違いありません。
皆さん、しっかり望んで下さいね。
私も毎日、若いパワーを頂戴して、力がみなぎる瞬間です。
ありがとうございます。
本日は、レッスンのお休みを頂戴しています。ありがとうございます。
病院の予約を午前中、午後にいれております。今、診察待ちでございます。
それでは失礼いたします。