2024.06.11
ピアノ教室『スタッカート』うえひろです。
4月の緊張感が少し緩み、子どもたちは生き生きと過ごしている様子です。
ピアノの練習も、少々間延びする頃です。
毎回のレッスンでは、宿題を必ず出していますが、
しっかり仕上げる生徒さん、目を通すが習得までは至らない生徒さん、
全く関わる事ができない生徒さん、
また、練習時間に波がある生徒さんも。
しっかり仕上げる生徒さん以外は、教師の指導不足が原因だと、いつも反省しています。
申し訳ありません。
どうしたら練習してくれるのか、、、
宿題の量を減らしたり、片手だけ練習の課題や、興味のある曲を取り組んだり、
練習シール表は再開する予定ですが、効果は個人差が出てきます。
それぞれの生徒さんのピンポイントを探して、練習回数を多くしていきたいと、常に考えていかなければ、、、と気を引き締めています。
生徒さん全員を同じ指導方法では、よい事が伝わりません。
個性がありますので、そこにどう食い込むか、、、
私の発想を最大限にして、指導お伝えしたいと思っています。
教本を1曲ずつ、踏み固めながら進む時期、
教本を飛ばしながら、目標に届くように進める時期、
少し進んだ1曲を、毎回1段ずつ進めたり(ゆっくりじっくり勉強)
1週間で完成できる曲を数多く進めたり(経験を積む)
さまざまな進め方があります。
加えて、同じ生徒さんでも、低学年と高学年で進め方を変えたり、
他のお稽古が大変な時期は、ピアノはゆっくり進ませる、など
指導者として、いつも考えながらレッスンをしたいと思っています。
もしご家庭で悩んだり、苦労していることがございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせ下さいませ。
お力になれるように、考えて参ります。
本日もどうぞよろしくお願いします。