2024.04.15
ピアノ教室『スタッカート♪』です。
先日家の掃除をしていた際、子どもたちの学校で作った作品、作文のファイルを見つけました。
その時思い出した事があり、お話いたします。
私の子ども姉と弟。とにかく2人で激しい遊びを一日中する子どもだったのです。
いたずらは、お手のもの。
もう20年前になりますので、時効と判断いたします。
記憶に残りますのは、彼らが小学2年3年生ぐらいの時。
ある日私はしばらく外に出かけていました。
家に帰ってきたら、、、、
なんと、リビングのカーテンが全て外れています。
ん?どうした?
カーテンは、リビングの真ん中に、こんもりとあるのです。
ん?
なんと、彼らは食卓のイスをリビングの中心に集めて、
イスの背もたれの上にカーテンを掛けて、
大きな大きな
『テント』を作っていたのです。
、、、、!
その中に入ったり、出たり、、、
色んな物を詰め込んで、お家にしたのですねぇ〜
驚いて言葉も出ずに、、、
私はひと言。
『ほお〜、、、』
心の中では『そうきたか!』
しばらく私は、その遊びを眺めて、片付ける気にもならず
夕ご飯までそのままにしていました、、、泣
どのように片付けたのか、細かくは記憶にないのですが、気が長い私ですので、
椅子は夕飯の時に並べ替え、
カーテンは寝る時までそのままだったように思います。
後先、その遊びは1回きりになったようです。
このいたずらをお聞きになって、ホッとされた方がいらっしゃれば、お話した甲斐がございます。
家の中のいたずら。まあ良く考えたものだと、私の心の中だけである意味認めていました。
その後、2人は大学を卒業し、自分の力で食べていけるようになっています。
カーテンのいたずらをした2人でも、普通に育っているようです。どうぞ何かの物差しにして下さい。
お恥ずかしい話しでした。申し訳ありません。
今日は雨模様。傘をさすので、気をつけてお越し下さいませ。