2024.03.18
春日原ピアノ教室『スタッカート♪』うえひろです。
レッスン室のある実家の裏庭に、3年前に地植えした『ムスカリ』が今年も咲きました。
とても力が強い植物ですので、1〜2株植えていても、どんどんと増えていきます。
『ムスカリ』という花の語源は、じゃ香(ムスク)で、花はマスクメロンのような香りを持っています。
このムスカリは、いつ頃から日本で愛されるようになったのでしょう。
調べたところ、オランダのキューケンホフ公園の写真が日本でも有名になり、ムスカリの人気が定着したようです。
色とりどりのチューリップ、白いすいせんの間にムスカリが咲いている光景です。
3種の花が川の流れのように、悠々と咲いている写真だそうです。
ヨーロッパの品種ですので、寒さに強く手入れも簡単ですので、ヨーロッパ、中近東、小アジアまで広がったとのこと。
特に紫色は、日本人にも受け入れやすい色ですね。
藤色がありますから。
そして、栽培時期を調べたところ!
10月〜11月が最適だと。あまり早いと長い葉が更に長くなってしまい、
花が咲いていない時に少し残念な事になるとの事。
まさに、裏庭のムスカリは、葉っぱが長くなってしまい、通路を遮っているのです。
もう少し早く調べなければなりませんでした。
なるだけ遅い方が良いそうで、11月の終わりで十分だとも。
これから栽培を予定されていらっしゃる方。お気をつけ下さいませ。
マスクメロンのような香り。
そうなのですね。外に植えていますので、香った事がありませんでした。
この春も沢山の草花たちが、楽しませてくれるでしょう。
レッスン室のスロープも、心がけて植えるようにしています。
主に母が担当し、それを気力の源にしているようにも、うかがえます。
さて、本日もお天気が良いですね。気を引き締めて臨みます。
よろしくお願いします。