2024.03.15
春日原ピアノ教室『スタッカート♪』うえひろです。
テレビドラマのお話です。さよならマエストロ〜アパッシオナート〜
ご覧になられている方は、ご存知だと思います。
そろそろ終わりになるようですね。
有名指揮者の父親。それを憧れてバイオリンの猛練習を続ける娘のお話です。
ある事件で2人とも音楽を捨ててしまいます。
やっとその事件が分かり、少し納得いきましたので、このお話を。
猛練習をつづける娘。あるコンテストで優勝をやっとの努力で勝ち取ったとき。
父親から、お祝いの言葉を貰い、天にも昇る気持ちでいた娘。
父親の最後のひと言で、全ての気力を失ってしまう事がありました。
『最後のあの○○のところは、もう少し○○の方がよかったね〜〜』
追いかけて追いかけて、頑張って頑張った時。
さらにもっと頑張れ、、、
、、、、
父親は、軽く言ったつもりなのですが、深く深く突きささる。
口から出た言葉は、消す事ができません。
どんなに謝っても、その衝撃だけは残り続けます。
言葉とは凶器にもなる、、、その通りですね。
暴言はもちろん私も皆様も使う事は無いと思いますが、自分の子どもには、そうでは無いのかもしれません。
頑張ったあとは、必ずその頑張りに敬意を示す。
自分との戦いを最後までやり遂げた事が尊い
のでしょうね。
私もしっかり気を引き締めたいところです。
さて、
アパッシオナートは、音楽用語で情熱的に、という意味。
音楽を演奏する時もそうですが、どうやら自分の人生にもっと情熱を持って!
という意味も含まれているようですねぇ。
皆さま情熱を持って、進んでいきましょう。
今日は、ドラマのお話しで大変失礼しました。ありがとうございました。