2024.02.14
春日原ピアノ教室『スタッカート♪』うえひろです。
昨日とは違い、発表会で楽譜を見て演奏するのは、、、
大丈夫です。発表会は、あくまでも発表の場でしかありません。
グレード試験や入学試験とは違いますので、自分の練習した成果を発表する、
という意味が込められています。
今年の中学生高校生は、考えてみますと皆さん楽譜を見て演奏されます。
すみません、、、最近は完全に暗譜される方は少なくなっています。
ここでお話です。
発表会で楽譜を置いて演奏しますが、彼女たちはのほとんどはすでに覚えている、、という事。
確かめて弾くために置いています。
ど忘れで演奏が止まってしまう事を防ぐためです。
曲の中でも、楽譜をしっかり見るところ、手だけに集中して暗譜状態のところ、、
さまざまな瞬間があります。
レッスンを重ねていくと自然にそうなっていきます。
楽譜を見ているようですが、しっかり見入ることはせずに、感覚を司る機能は、手の方へ集中しています。
こう書くと何だか難しいようですね。そこまで困難ではなく、自然とそう流れていきます。
勉強して、部活動をやり、塾にも通い、ピアノにも挑戦する、、、
登校する距離も伸びます。カバンもびっくりするほど皆さん重たいです。
小学校時代にどれだけのスタミナ、精神力を蓄積するか、が大きな違いになっている、と先生方のお話でした、、、
そんな忙しい毎日の彼女たちがいう言葉、
『好きだからやれる、』
こんなに好きになってくれて、、
聞くたびに、いつも私は胸が熱くなっています。
皆様に心からエールを送りたいと思います。
本日もありがとうございます。
しっかりレッスンを進めたいと思います。