2024.01.09
春日原うえひろピアノ教室です。
発表会で良く弾かれる『花の歌』
ドイツで活動していた、ピアニストで作曲家の、グスタフ・ランゲの作品です。
主にピアノ曲を作り出し、ほとんどが大変ロマンチックな作風です。
ランゲの作る曲はその当時のヨーロッパでとても流行りました。
花の歌は、ピアノ中級ぐらいになって練習する事が多い曲です。
1オクターブがすっと届くようになると弾けるようになります。
中間部分の雰囲気は、とにかく弾いていてもうっとりするものです。
『先生、上手くなった気がします!!』
と、ある生徒さんが言いました。
そうですね。よく感じとって弾けましたね、
と私が言うと、嬉しそうで自身に満ちた表情をされます。
発表会でも前回弾いた生徒さんがいましたね。
目標になる曲を見つける事は、上達の一歩だと思います。
3月の発表会で、その曲を見つけていただきたいな、と思います。
少し歳が上のお姉さんお兄さんの弾く姿。
しっかりと記憶して下さいね。
さて、本日午前中、お母さんのための歌の練習がありました。
発声練習では、随分良いお声が出てこられました。
この調子で、楽しもうと思います。
本日もどうぞよろしくお願いします。