2023.08.02
春日市うえひろピアノ教室です。夏休みはピアノコンクール予選が盛んに開催される時期です。
実はコンクールといっても沢山の種類があるのです。その地域だけで優勝が決まる小規模のものから、全国大会のある大きなものがあります。
小規模であれば、入賞は沢山与えられ、それを発表会にされている先生もいらっしゃいます。
逆に大きなものは、将来の音楽大学入学の援助があったり、賞金やピアニストになった時の経歴になるものもあります。
いずれにせよ、良い経験になることは間違いありません。
発表会とは違い、会場はシーンと静まり返り、アナウンスも名前で呼ばれずに番号だけを呼ばれます。
とにかく緊張する瞬間です。
また1番困るのは、努力を重ねてきた曲で入賞出来なかった時です。
コンクールですので、仕方ない事なのですが、傷付いた気持ちが上がるまで、少し時間がかかります。
ある先生は、それが強くなるプロセス、とおっしゃいました。
コンクールの練習というのは、かなり細かな事を練習しなければなりません。
演奏技術はもちろん姿勢、手の動かし方など、お家での練習は、ご家族を巻き込んで行われる事が多いのです。
レッスンも週2回通われている生徒さんが多く、、
やはりピアノだけに集中して向かっていかなければ、賞🏆はもらえないのでしょう。
現在、我が教室ではコンクールは出場していません。ご家族の負担が大きいからです。
もしもコンクールをお望みの方がいらっしゃれば、どうぞお知らせ下さい。
知識としてお伝えしたいのは、コンクールの種類と名称です。
トップのコンクールを挙げておきます。子どもの部です。
全日本学生音楽コンクール、
ピティナピアノコンベンション、
ショパン国際コンクールin Asia、
ヤマハジュニアコンクール、
カワイ音楽コンクール、
上の3つは有名なピアニストさんたちが優勝されています。
そんな方々が日夜練習に励んでいるピアノ。
そう考えると、私たちも頑張りがいがあるというものです。
毎日を豊かにして、努力する力を蓄えたいものです。
本日も良い日になりますよう。ありがとうございました。
ps、私のラインvoomに9月来月のスケジュールを投稿しました。