2023.06.22
春日原うえひろピアノ教室です。
ピアノを習う上で大切なものは楽譜です。ピアノ教本、ピアノテキスト。
40〜50年前は、おおむねバイエル上下や全音楽譜社の🟦青い表紙の楽譜だけでした。
現在では、楽器屋さんには数えきれないほどの楽譜が並びます。
特に幼児期の導入から初級に関しては、ものすごい数。
かわいい絵の表紙で、小さな子ども達が興味を持ってくれる様に、中の楽譜や絵も工夫されています。
私は30年ほど前から、支持されているGakken出版の『ぴあのどりーむ』のシリーズを使う事が多いです。
が、最近他の2社の初級向けの楽譜を使い始めました。
これは、ピアノをスタートされる月齢で変えるためです。
私が指導しやすく、目的をしっかり把握できるものを使用しています。
ピアノ教本、今でも"これはいい!”と発見する事があります。
トンプソンの『ハノン』という指の体操のテキスト。
腕回しの練習が盛り込まれています。
初級の最後ぐらいから中級の始めの方に使用したいと考えています。ただ教本1冊増えます、、。そこが課題です。
私の趣味の楽譜購入。気になるのはすぐに購入してしまいます、、、。
楽譜には、いろんな世界が入っています。
私にとっては玉手箱です。
小学生から高校までは、友達と遊ぶより楽譜の方が好きでした、、、
実はオタク、、、です。
ピアノを習う上で大切なものは、楽器もありますが、同じくらいの割合で楽譜です。
今からも研究しながら、指導して参りたいと思います。
今日も皆さまにとって良い1日になりますように。