2023.01.09
春日市うえひろピアノ教室です。
昨日の続きです。お正月に4年ぶりに皆んなで集まる事ができ、会話も弾みましたが、姪っ子が昨年飼っていたものとは。
大学で生物を研究する事がある彼女は、『アリ地獄』という虫を飼っていました。
アリ地獄って、、、、すり鉢状の砂の凹みではないですか?あれは『飼う』という事になるのでしょうか、、
色々な質問が飛び交い、やっと理解できた事ですが。
アリ地獄というのは、ウスバカゲロウの幼虫の事だそうです。なんと!そんな名前を付けられてしまって、可愛いそうです。お気の毒です!
皆さんご承知の通り、砂の凹みを作り、蟻が落ちてくるのを待つ虫です。
それは幼虫で、1〜2年の内に繭を作りウスバカゲロウとなるそうです。
歌の歌詞に出てくるウスバカゲロウ。命ははかない虫。
実際には1ヶ月ほど生きているので、他の虫よりは随分長生きだそうです。
気になるのは何故それを飼うのか。
眉をとって、何かの役に立たないかを研究するのだそうです。蚕は昔から絹糸になってますね。
このウスバカゲロウの繭は、茶色なんです!
ちょっとびっくりしました。
結果、どうなったかはお楽しみにだそうです。
アリ地獄は虫の名前だったんですねー。
ちょっとびっくりのお話でした。
2日に渡り、長引かせたお話で申し訳ありませんでした。
明日から学校も始まります。楽しい3学期にしましょう。
ご覧頂きありがとうございました。