2022.08.24
ご覧頂きありがとうございます。
コロナになり、私の通うレッスンもしばらくお休み。T音楽大学卒のO先生70代女性、私の恩師です。
来月より再開したく、連絡を取りました。ふと昔に聞いたお話を思い出し記します。
O先生の在学中。大学の先生のレッスンでご自宅に行った時のこと。中からつたないショパンエチュードが聴こえてきます。両手演奏ですが、少しずつひっかかり、、、。
大学では講義と同様、個人レッスンも100%で望まなければいけません。そんな状態で有名な先生の前で演奏するなんて、、、、。びっくりしていところ、
中からその方が出てきました。大柄でしっかりした骨格、大きな瞳の印象的な女性だったそうです。
その時に、大学専任教授が言われた事とは。
『初見であれだけ弾けるのは、彼女しかいないだろうな』
……。
なんと!初見演奏だったんです!!私もそのお話を聞いて、息を呑んだまま、しばらく静止。
やはり天才なのでしょうか。その後、彼女は日本を代表するピアニストになられました。残念ながら他界されています。
調べると、努力して努力して歩まれた人生だったそうです。天才でも、努力しないと天才にはならないのでしょう。
私も遠く全く及びませんが、同じクラッシック音楽を勉強していることに、感極まります。
精進しなくては…。
ちなみに、私のレッスン曲は、リストのため息。ため息😮💨…。サボっていたので完成せず。ダメですね。中間部分からの弾き方で苦難。
どなたか、コツを教えて頂きたいくらいです。
大変失礼いたしました。
さあ、今日もレッスンを子ども達と頑張ります。
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皆さまに幸せが訪れますように。