2022.08.20
ご覧頂きありがとうございます。
写真は今日のレッスンの一コマです。
小学2年生のRちゃんです、いつもしっかり楽譜を見ながら弾いています。とても良いです。お家で入念に練習なさっているのが良く分かります。
クラッシックでは、全てが楽譜の中にあります。音楽家にとってピアノという楽器も大切ですが、同じぐらい楽譜も重要です。
個人的には、ピアノより楽譜の方が大事だと感じています。楽譜というのは、自分の楽譜。色々な注意書きが沢山詰まっているのです。新しい物を買えば良い訳ではありません。
楽譜というのは演奏する時の大切な『導き』です。
しっかり楽譜を読んで、指を動かす、それを耳で聞く。大変な作業です。
小さな時から、譜読みの訓練を続けていけば、必ず指は動いてくれると感じています。
『面倒臭いよねー。これを読めたら、発表会で弾いているお姉ちゃん達みたいになれるよ、』
『おっ、1つ読めたね〜』
『1段目が読めたよ、進んだね!』
教師としては、様々な声をかけて楽譜を読む事が楽になるようにと模索している毎日です。
そして、お姉さま方!お手本としての演奏をどうぞよろしくお願いします。
大変失礼いたしました。