こんにちは。春日市春日原の植弘昌代です。
5歳からピアノを始めました。幼少期は町のピアノ教室へ行っておりました。
その後
桐朋音大卒の教師でいらっしゃったM先生へ、個人レッスンをお願いしました。基礎へと戻り指のタッチ訓練を勉強。それ以来現在でも通っております。
その基礎練習では、ソナチネとツェルニーをしていましたが全てを辞め脱力だけの訓練を1年間徹底して行いました。
当時は辛くて悲しい練習で、涙を流して練習を続けました。
それでもレッスンを辞めなかったのは、ピアノを上手く弾けるようになりたい!という気持ちが強かったからです。
自分では、高校生までは音楽の道に進むつもりでしたが、その後、家庭の事情で音大受験を諦めました。
地元の短大に進学、企業に就職して、同じ会社の主人と結婚。
2人の子どもに恵まれました。その時に、出来なかった事、河合楽器のピアノのグレード試験を子育てをしながら受験。演奏グレードを取得しました。音大を出ておりませんが、上級レベルまで指導出来るように勉強いたしました。
2000年より小さなピアノ教室を開き現在にいたります。
これまで続けてこれたのは、生徒さん達や保護者さまの熱心なお気持ちがあったからだと感じています。本当にありがたい事です。
現在では、子育ては一緒に悩みましょう、という立場でお母様の悩みを聞きながらレッスンもしております。
現在私の2人の子どもたちは成人し社会人となりました。
小さなピアノ教室。
子ども達が目標をもって、頭を使い、目と耳を働かせて指を動かす。ピアノ演奏は頭が良くなる、人間性を高めると言われています。
少しでも将来の為になる、ご家族さまが安心してレッスンに通わせて頂ける、そんな教室を目指しています。
ご興味のある方は1度お話をお聞き下さいませ。