2023.04.04
前回、連弾のススメを書いてから1か月以上経ってしまいました💦
新年度が始まりましたね!
私は先日、子供の頃からお世話になっている先生の発表会で合唱の伴奏をしてきました♪
今も何かと相談にのっていただいているこの先生の発表会で、小学5年生の時に同学年の友達とドヴォルザークのスラブ舞曲8番を連弾をしたのが、私のステージでの初めての連弾だったと思います。
もちろん普段の練習やレッスンでは、もっと前から姉と連弾したり先生と連弾したりしていましたが、発表会では初めてだったと思います。
この連弾では、"息を合わせる"ということと"相手の音を聴く"ということを学びました。
姉や先生と弾く時は、相手が私に合わせてくれていたと思うのですが、同学年の子と弾く時は、お互いが合わせるという意識を持って弾かないと揃わないですし、相手の音とのバランスを考えて良く聴きながら弾かないと、聴かせたいメロディが浮かびあがってきません。そういう点では、一人で弾く時よりも"呼吸"や"聴く"ということを意識できると思います。
また、昨年末のコンクールに初めて参加した5年生の生徒さんは、ソロでコンクールに出るのは抵抗があるけれど、連弾ならやってみたい!ということで参加を決めました。
私の中では、私と一緒に弾くことで、今までよりもフレーズを感じて音楽の流れを作ることができ、そしてメロディをよく歌わせることができるようになってほしいという目標をもってレッスンしました。
まとめると、
♪一人で弾くよりも豪華な聴き映えがする曲が弾ける
♪息を合わせる、音楽の呼吸を感じることができるようになる
♪拍子、テンポをより意識できる
♪相手の音や全体のバランスを聴く耳が育つ
♪先生と弾くことで、自然と音楽の流れに乗って、いつもより表情豊かに弾くことができる。
♪一緒に弾くことが楽しい!
などなど、、いいことが沢山あります✨
今年の発表会でも、親子連弾や兄弟姉妹の連弾、友達同士の連弾など、いろんな形で楽しんでもらえたらいいなと今から考えています😊
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