2014.04.19
先日7歳の女の子のレッスンのこと。 レッスンに来てお顔を見たら目がまっ赤で泣き顔・・・。
お母さまに聞くと、家で練習したけど中々両手奏が思うように弾けず、悔しさと弾けないもどかしさでレッスンに行きたくない!!と大泣きしていたようです。 やっとのコトでレッスンに連れてきたもののピアノの前に中々座って座ってくれない彼女でしたが、以前にも何度か同じ事がありました。・・・なのでレッスンに連れて来てくれたら後はお任せください!!
お母さまも「泣きじゃくる娘を連れてきたら、後は先生が何とかしてくれるかなぁと思いまして・・・」と。
家で練習しないでフツーにピアノの前に座るより、ちゃんと練習してきた方がたとえ上手に弾けなかったとしてもずっと素晴らしい事なんだよと言う事をお話しました。 少しずつピアノに誘い込み彼女が得意とするハノンを弾かせそのまま弾けなかった教本へ・・・。
気持ちも落ち着いてきたのかとても上手に弾けました。
”弾けないと泣きまくる”→”意志の強さ”→彼女の個性ともいえる性格だと思うのです。長所としてしっかり受け止めてあげてレッスンしてあげる事が大切だと私は思います。実際、そのレッスン日はルンルン気分で帰っていきました。
「わが子にピアノができるかしら?」・・と心配されている親御さん、大丈夫です!!ピアノに興味があり好きならぜひ一度音楽体験させてみませんか?
おまちしております!!