2013.11.23
今年の1月から教室に通い始めた年中の生徒さんがいます。初めの頃はお母さんにベッタリで、弾くのも短い曲を1曲弾いたらソルフェージュをしたりお母さんとリトミックしたりと、ピアノ教本はゆ~っくり進めてきました。
でもお休みすることなくコツコツ進み、発表会も出演するので8月くらいから練習に入りました。練習期間も余裕を持って取っていましたが、今ではもう一人で堂々と弾けるようになりました。お母さんが何より一番感動されて「今からウルウル泣きそうです。」とおっしゃっていました。
仕上がってきたので、普段の使っているテキストをレッスンで弾いてみることにしたのですが、新曲であってもすらすらと弾けて弾けると”楽しい嬉しい”気持ちが湧いて「もう1曲弾く~」・・・。また弾けると「もう1曲弾く~」・・・。
・・・と、何曲も自らすすんで弾きたがるのです!!以前では無かった光景にまたまたお母さんはウルウル。
”発表会”は普段のレッスンにも大きく影響するのです。 ヤル気も引き出し、この生徒さんの場合は弾ける喜びを改めて実感できたのです。とってもすばらしい事ですね。発表会ももちろん楽しみですが、発表会後のレッスンも楽しみです!!