2012.07.05
最近、息子たちに”頭のいい子に育てるおはなし 366”という本を夜寝る時に読んであげています。タイトルのように単に”頭のいい子”になってほしいから購入したのではなく、この本は366のお話が載っているので1年を通して毎日違うストーリーの世界に行けるのです。 それに一つのお話が3分程で書かれてあるので、5歳と4歳の息子にはピッタリなのです!
読み聞かせって聞いてる方は当然、耳で聞きイメージする・・・。これって音楽にも共通するモノがありますよね。ある教育者は”本は3歳から字も読めるんだから自分で読んで学習するもの。親は読む必要ない。”という考えを言われていました。色んな考えがあって良いと思いますが、私は「本読んで~」と言ってきてくれる限りは何歳になっても読んであげて、一緒にお話の世界に行こうと思っています。
それでこの本のお気に入りの理由の一つは、子ども向けの本であっても楽しい話・悲しい話・こわい話など色んな話が入っていること。悲しい話の時は淋し~い気持ちで読み、こわい話の時は低音の声で表情ひとつ変えずに読んだりと私も楽しんでいます。聞いている息子たちの反応もおもしろくて、ちゃんと感じるものがあるんだな~とみています。
レッスンでも子どもだから明るい歌や曲ばかりを選ぶのではなく、色んな音色が出せるように表現力を伸ばしてあげたいので悲しい歌などもどんどん歌っています♪♪ 特に雨の日なんてもりあがりますよ~!
さぁ~、今夜はどんなお話の世界が待っているのか楽しみです!!