2012.02.24
ほとんどの生徒さんにピアノ教材に加え、ワークブックも使っています。
ワークブックは必ずしも”お家でする宿題”としていません。ときどき「お家でやっているように、先生の前でこのページやってみて~。」とレッスンで開ける時もあります。先日も久しぶりにMちゃんのレッスンでワークブックの音符の読み書きの問題をやりました。 習って8ヶ月ですが、ト音記号・ヘ音記号ともにまるで絵を描くようなしなやかさで、又五線の上下から数える事なく書いている光景を見てビックリ!! まさかこんなにスラスラ書ける力がついてたなんて・・・。感動・・・。 お母さまとも「いつもお家でもこんなペースでやっているんですね~。」と話していました。
ワークブックの宿題は当たり前ですが、書き終えて仕上がった状態でしか見れません。やっている姿や姿勢そのものをほんの少し、時間を作ってみてあげると”大きな感動”が見れるモノだなぁ~と思います。ワークブックやピアノ教本を作っていらっしゃるとある先生が、”ワークブックも使いようではソルフェージュにも教本にもできるページがあると思います。その生徒さんに合わせて上手に活用して欲しいです!!”と言っておられました。
ワークブックが苦手な生徒さんにとっては”抜き打ちテスト?!”のようでドキドキ感があるかも知れませんが、楽しくリラックスしてトライしましょう!!