2012.02.20
2月下旬のこの時期、幼児のレッスンでよく♪うれしいひなまつり♪の歌をうたいます。私自身が大好きでもあるし、何といっても”日本のうた”は歌い継がれていって欲しいモノ。 短調でヨナ抜き音階を使っている曲なので、昔2歳児の前で歌った時は怖くて泣き出す子も・・・。
この曲が作られた背景にはさまざまな悲しい説が伝えられていますよね・・・。作詞のサトウ八チローさんの姉が嫁ぐ前に亡くなり、そのレクイエムとして・・・などなど。
でもこのお話は小さな生徒に説明する必要は全くなく、楽しくうたっています。
でもピアノの講師としては知っておく必要があるのでは・・と私は思います。やっぱり、知って歌うのと何も知らず子どもたちと歌うのとでは何か伝わるモノが違う気がするのです。
さぁ~今週は何回歌えるかなぁ~♪♪