発表会前 子供さんにどんな言葉がけをしていますか?
2019.06.23
夏休みまであと1か月ですね☀
そして
お教室の発表会も
1か月後!
生徒のみんなも
先生も
発表会の準備に
一生懸命な毎日です。
この時期は
ママたちもきっと
子供さんの
ピアノの練習状態や
曲の仕上がり具合が
気になっていらっしゃるのでは?
毎日気持ちよく弾いてます!
練習を聴いていて当日が楽しみです!
の場合もあるかもしれませんが・・・
その反対の気持ちが多いかも(-_-;)
ですね~
そんな時
子供さんにどんな風に接していますか?
私もかつて
娘にピアノを習いに行かせてました。
自分もピアノの先生ということもあり
娘が練習しないでレッスンに行くことに我慢できず
つい「練習しなさい!」
「テレビばかり見ていつになったら練習するの?」
など
はっきりいって叱って練習させていました。
その結果
ピアノは上手にはなりましたが
嫌いになり辞めてしましました。
その後自分の意志でまた始めることになるのですが
それはまたの機会にお話します。
娘からすると練習をさせられているわけですからね~
ピアノが楽しいどころか
つらい毎日だったと思います
ついでに言うと
叱ってる私もつらかったぁ💦
では
ママたちはどんな言葉がけをしたらいいの?
アドラー流にお伝えすると
(フロイト・ユング・アドラーは心理学の三大巨匠)
叱らず怒らず!
「伝わる言い方」
をしましょう!
親子の会話には遠慮がありません。
それがあたりまえと思っています。
遠慮のない会話は
親子の信頼関係が深くなることもあれば
遠慮がないことにより
子供を傷つけてしまう危険性もあります。
正に過去の私がそうでした
具体的には
「練習しなさーーーい!」
「いつになったら練習するの?」などの
命令口調から
「ママは○○ちゃんがピアノを弾くのを聴きたいな」
「○○ちゃんピアノを聴かせてくれないかな~」
などと
お願い口調にかえてみます。
そして忙しい時間でも
何分かは
家事などの手を止め聴いてあげて下さい。
子供はみんな
ママやパパが大好きなので
お願いされて
ママやパパが喜ぶと嬉しくなって
また弾いてくれますよ✨
「~しなさい!」と言われるよりも
「~してもらえないかな?」と言われた方が
やってあげよう・やってみようという気持ちになりませんか?
このお願い口調は
ピアノの練習だけでなく
ご家庭でいろいろ使えそうですね💛
命令口調で言えることは
全てお願い口調に言い換えることが出来ます。
命令口調で言いたくなったら
子供さんと一緒に
お願い口調ゲームとでも名付けて
言い換えてみるのも楽しいかもしれませんね(*^^)v