2019.06.26
おはようございます。
今日は暑くなりそうですね~💦💦
喉が渇いていなくても水分補給をしっかり行いましょうね。
さて6/23に開催されたグレンツェンピアノコンクール全国大会で入賞された2名の生徒さんを一人ずつ、紹介していこうと思います。
小学校5.6年コース
清水 愛生さん(小6) 準優秀賞
まずは愛生ちゃんです。東海地区大会で銅賞をいただきこの全国大会への切符を手にしました。全国大会の課題曲を伝えた時「え~こんなの無理だよ~」と悲鳴をあげていたことをよく覚えています。(笑)
全国の課題曲はギロックの「とんぼ」です。
最初はゆっくりゆっくり弾き、時間はかかりましたが徐々に速い速度で弾けるようになりました。脱力の大切さを伝え、脱力のコツをつかんでからは飛躍的に右手が動くようになりました。思うような演奏ができずレッスン中に涙を流したこともありました。その涙を見た時私は、この辛さを乗り越える力をもって欲しい。辛いことから逃げないでほしいと願っていました。コンクール前最後のレッスンで、よくぞここまで仕上げてくれたと心から思いました。
コンクール当日も、落ち着いた様子で安心しました。ほぼ練習通りの演奏ができて私は大満足でした。演奏を終えて満面の笑顔の愛生ちゃんを見た時、彼女のこれまでの頑張りが間違ってなかったと確信することができました。一緒に曲作りをした3カ月、私自身は辛さ以上に彼女の進歩を目にすることができて幸せな日々でした。素晴らしい演奏をありがとう!!そして私を全国大会に連れてきてくれて本当にありがとう!!( ;∀;) 最後に、準優秀賞おめでとうございます!!🎊🎊 これまで日々のサポートをしてくださったご両親にも心から感謝申し上げます。