2019.02.04
朝から数十曲の譜読みと戦っております(笑)勿論まだできていません。
(;^ω^)頑張って「1日でも早く仕上げないと」と思っています。
毎日、多くの生徒さんとレッスンをしています。ふと思うことがあるんです。「伸びる生徒さん」と「伸びない生徒さん」の違いです。
伸びるお子様は決して受け身のレッスンではありません。自分からできないところ、むずかしかったところなどどんどん私に教えてくれます。自ら進んでできるようになろうとする強い気持ちが私には見えます。
逆に伸びない生徒さんは完全に受け身のレッスンをしている生徒さんです。幸いにもうちの教室のお子様は伸びる力を持ったお子様が非常に多いです。
これはとても嬉しいことです。😊でもせっかく伸びる力をもっていても、しっかりレッスンで生かされていないことも多いです。😢
例えば、私が注意したことを自分で楽譜に書いたことありますか?先生が書くから、自分は書かないでいいと思っていませんか?果たしてそうでしょうか?自分で書くためには、私の言ったことが理解できていないといけないわけですよね。自ら書く=頭で注意ポイントを理解できる。私は、密かに「鉛筆かしてください!」この言葉を実は待っています。実は我が家の長女はこれができないタイプでしたが小3頃から自分で書き始めました。次女は年長ですがすぐに書く作業をした子でした。今朝は、私が「この8分音符がくっつかないように弾くんだよ」と注意をすると注意された音に色を塗り「くつかないでひく」と書いていました。心の中で「ちいさい「つ」が抜けてる~」と思いましたが本人は十分に理解ができていたので何も言いませんでした。
自分で書きこめる生徒さんは確実に伸びます。いつかはこれが当たり前になるといいのですが・・・。