2011.11.30
以前、
「来年の発表会に、”剣の舞”が弾きたいです!先生、お願い!」
と懇願(!)した生徒さんがいました。
(・・・トピックス2011年7月22日”剣の舞”より・・・)
まだ、発表会の日にちも決まっていないのに・・・。
(みなさんご想像の通り、いまだに私は抽選のジャンケンに勝てません^^;)
まあ、やる気のあるのは大歓迎!!なので、その熱意に応えました。
一応、その時、
”オーケストラが原曲で、しかも有名なものは、ピアノソロで表現するのは難しいよ”
”今の進度だと、編曲楽譜も、比較的簡単なものなら弾けるとは思うけど、あまり充実感は得られないかもよ”
・・・と、念を押しておきました。
そして、全音ピアノピースの中級程度の編曲楽譜を渡し、お手本を録音して持たせました。
あれから、4カ月・・・。
さあて、もうそろそろ切り出してもいいかなと、今日のレッスンで、
「そろそろ、発表会の曲をしぼっていきたいと思うんだけどね~。」
と話しかけ、急に思い出したように、”剣の舞”のオーケストラの演奏(CD)を、
かけました。
その生徒さんは、ノリノリで上機嫌♪
(ふふふ・・・)←私の心の中のつぶやき・・・笑
そのあと、シフラ編曲自演による演奏を、聴いてもらいました。
「!!!・・・この人、手が4つあるみたい!」
「僕、この曲、もっと大人になったら弾くことにします、先生!」
・・・ということで、来年の発表会第一部のその子の曲は、めでたく、私が一押ししていた
”狩りの歌”(メンデルスゾーン)に決定いたしました(’-^)v
何事も、タイミングが大事ですね!
自分の考えに夢中になっている時は、人の意見を聞き入れることが難しいです。
”待つ”ということ。
それは、教える立場の者として、そして人を育てる立場の者として、なにより難しく、
でも一番重要なことではないでしょうか。