2011.11.20
私の娘について、
このトピックスで時々語らせていただいていますが、
今日は彼女の持つ、障がいについてお話しさせて
ください。
私の娘は、重度の知的障がいを併せ持つ
自閉症児です。
これは先天的な脳の障がいであり、
親の育て方や環境によって、引き起こされるものではありません。
人とのコミュニケーションを取るのが難しく、
また感覚(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)も、
定型発達のお子さんに比べて、
極端に鋭かったり、逆に鈍感だったりして、かたよりがあります。
(個人差がありますが・・・)
暑い寒いを感じすぎたり、あまり感じなかったり、
また人や物との距離感がつかみにくかったり、理解力や想像力、
発展させて物事を考え、行動することなどにおいても、残念ながら限界があるようです。
これらは事実であって、別に親の私があきらめているわけではありません。
定型発達のお子さんにも個性があるように、
私は知的障がいも自閉症も「個性」だと思っています。
私の娘の抱えている障がいは、
克服できるものでもなく、乗り越えられるものでもありません。
私は、「共存」するものだと思っています。
彼女の生き方、考え方に寄り添い、彼女にわかるやり方で物事を伝え、少しでも安心して
暮らして欲しいといつも願っています。
確かに、私も「治せるものなら、治してやりたい」という親心からいろいろなことをして
きました。
ですが病気ではありませんし、持って生まれたものですから、治せるものでも
ないのです。
今ではむしろ、その彼女の「個性」を肯定して認めてあげようと心がけています。
今もこれからも、一緒にいっぱい笑って過ごしたいです。
・・・おかげさまで私も娘も、たくさんの周りの方のお力をいただき、ともに成長することができました。
この「世の中」で暮らしていくには、彼女にとって困難なことが多いですが、いろんな人
から自立のサポートを受けながら、明るく元気に生きていってくれたら親として何も言うことはありません。
(^^)ちなみに、彼女は音楽が大好きです!
ピアノも少し弾きますが、歌と口笛が得意です。
早くも、来年の発表会を楽しみにしています。
「ドレスを着て、アイスを食べます!」といつも言っています。
(オイオイ、・・・何か大事なことが、抜けてるよ~っ!娘よ!・・・笑)