2011.07.23
初めてピアノを習う子も、習っていたけど、耳で覚えて弾いていた子も、苦労するのが「楽譜を読む」ことです。
私のレッスンでは、線の音符は「くしに刺さったおだんご」、間の音符は「線と線にはさまったボール」だよと教えています。
手作りの大きなドレミボードに、マジックテープ
で音符を貼ったりはがしたり。。。
まずは、最初はどれも同じ「マル」に見える音符を、おだんごかボールか区別するところから始めます。
そして、徐々に音符(音高)を読めるようにしていきます。
なかには、五線の大きさや音符の種類が変わると、読み方が分からなくなってしまう生徒さんもいますが、そのお子さんに合わせて、わかるまで方法をいろいろ変えたりして教えます。
音の高さだけではなく、音符の種類やリズムも同時に学びます。
リズムカードを使い、トランプのようにテーブルに並べます。
次に、そのリズム一つ一つの音楽(私独自の、テーマ曲です^^)を聴き、わかったらパッと取って列車のように並べます。
そして、並べたリズム列車を、カスタネットでリズム打ちします。
リズムあてクイズです。みんな楽しみながら、でも集中して取り組んでいます。
そうやって、最初に音符(楽譜)をしっかり読めるようにいていくと、後々楽なのです。
「楽譜を読む」というのは、学校で「文字の読み書きを習う」のと同じように、最初はとっつきにくいでしょうけれども、慣れると、すらすらと読めるようになります。とっても便利なものなのです。
そして楽譜には、機械的に音を記録してあるだけではなく、作曲家の思いや考え方、性格も表れています。
生徒さん達がもう少し大きくなって、そこまで読みとれるようになったら、本当の意味で、「楽譜の面白さ」や「楽譜の大切さ」がわかるのかもしれません。
いつか、そういうふうになって欲しいなあと思う先生でした。