2012.07.06
7月6日、今日はピアノの日です。
1823年にシーボルトが日本にピアノを
持ちこんだところからそう呼ばれているようです。
さて、先日の発表会では、
どの生徒さんもみ~んな
精一杯の力を出し切っていました。
ステージに上がるまでの苦労は、
みんなそれぞれに…!
一人一人のドラマがありました。
部活や仕事で、
思うように練習できなかった生徒さんも。
モチベーションを自分で上げられず、
ラスト数日で本気を出した子も。(^^;)
発表会の曲の練習をしながら
毎週の課題もしっかりやってくる子も。
どの生徒さんも、ここまで来るのに平坦な道のりではなかったはずです。
先生がよ~く知っています。
だから、みんなを心から褒めたいです♡
みんな、良くここまで自分で努力しましたね!
すばらしいことです。
緊張したでしょうけれど、ステージで演奏した後のお客さんからの温かい拍手は嬉しかったですね。
”人から褒められること”そして”認めてもらえること”は、
生きて行く上で非常に大事なことだと考えます。
定型発達のお子さんでも障害を持つお子さんでも、
”褒められる””認められる”経験を重ねて、人との関わる意味を知り、
自分の存在をより肯定できるのだと思います。
客観的に自分を見てくれる存在がいて、その人が自分の行動を心から褒めてくれたなら、
そのお子さんにとって大きな喜びとなり、自分に対して自信が付きます。
これからも私は、日々のレッスンのなかで生徒のみなさんのいいところを、
たくさん見つけて褒めてあげたいです!
だってみんな、きらりと光る、いいものを持っているから!!
…さて、この写真は発表会で10年表彰の時に差し上げる、表彰状と記念のメダルです。(私の手作りです。)
このほかに、10年の生徒さんだけに差し上げる記念品(みんなと同じ記念品の他に、です。)もあります。
たまには、”褒める気持ち”を形にして…(*^^*)。
今年もピアノを10年続けている生徒さんを、表彰しました。
来年は、3名の予定です。
先生は、もう作っちゃいましたからね~♪
みんな、まずは10年目指して頑張れ~~!