2012.06.27
先週から、懲りずに(^^;)ご紹介しております、
大きくて、指でつまみやすい
”洗濯ばさみ”です。
つまむ時に指にかかる負荷の度合いにより、
強・中強・弱…と三段階に種類分けをし、
生徒さんが、より指先にも意識が向くように
補助的な教材として使っています。
ただ、指先(第一関節)を丸くと言うことだけでなく、
指先がつぶれてしまう癖が改善されるよう、
普段じっくり見ることが少ない、
自分の指の動きを観察し、分析するのに
役に立てば…と願っています。
ピアノを通じて”音で表現する”ためには、
非常に柔軟でかつ多様な弾き方が要求されます。
指も、
「絶対この形じゃなきゃダメ!」
という指導は間違っていると思いますが、
やはり、”ピアノを弾くための、基本的な指作り”
の必要性は、生徒さんたちのレッスンの中で日々感じます。
指だけでなく、手・手首・腕・二の腕・ひいては身体全体の動き…すべてをつなげて、
表現したい音に対応して適切な動きができないといけません。
そのための、第一歩♪
イイ指になりますように♡
言葉で伝え、実際に私の弾き方を見て聴いて学び、時々私の手に生徒さんに手を乗せたり、トレーニングボールを使い、メトロノームに合わせて”にぎにぎ”したり(片手15回ずつくらいから、だんだん回数とテンポをアップしていきます。)…。
いろんなアプローチをこころがけていますが、これも、その一つ。
最初、
「えっ、先生、洗濯バサミ??」
「一体、なにに使うのですか?」
「わ~!か~わいい~♡」
と、みんな何に使うのか興味しんしん。
「こうやってね、第一関節がつぶれないように、洗濯バサミを”パカッ”てできる?」
「えっ?…う~硬い~」
「じゃあ、こっちの”中強”は?」
「あっ、イイ感じ♪」
こんな風に、その生徒さんにあった硬さの洗濯バサミを、一個ずつ差し上げています。
☆一般の洗濯バサミより幅広であり、さまざまな硬さがあること。
☆一度に最大5本の指でつかめる大きさであること。
☆楽譜に挟んでおくこともでき、いつでもトレーニングできること。
なかなか、自分にしてはいいアイデアだと勝手に自負…。
みんなに、
「へぇ~!先生、考えますね~。そういう使い方もアリですね。なるほど~。」
そう言われて、ますます調子に乗る先生なのでした(笑)。