2012.06.12
(前々回のトピックスからの続きです。)
このようなグッズを作って、
一体誰を一番注目させたいのか・・・??
それは、前回申し上げましたように
ジッとしているのが苦手な、
小さな生徒さんのために。
そして、ちょっとハズカシイかも知れないけど、
大きな生徒さんも一緒に付き合ってもらうために。
生徒さんたちの年齢層は幅広いので、
一緒にステージを作り上げるのには、
工夫が必要です。
中でも、小さな生徒さん
(特に初めて参加する子)や、
物事をわかりやすくする手助けが必要な
生徒さんのために、
基準を合わせることが大事です。
ですから、隙間時間に私はこのようなグッズを作るのです。
できる範囲でしかやりませんけれど。
わかりやすくすることを一番必要としているのは、ご存じのかたも多いと思いますが、
私の娘(重度の知的障害を併せ持つ自閉症児)です。
ハム太郎が大好きなので、うちわのうら面はこのようになっています。
彼女の行動は突飛なので、親としてはいつも
「すみません、すみません。」
と謝ることが多いです。
しかし、先生の立場からすれば、
「みんなと違う子だけど、それも、いい。」・・・のだと思います。
娘を受けとめてあげることは、他のどんな生徒さんも受けとめてあげること。
いろんなお子さんがいますから。
いろんな大人も・・・。
だから、私は親と先生の両方の立場の気持ちを持ちつつ、みんなと同じように娘もその場に一緒に居させてあげたいのです。
ご迷惑をおかけすることもありますが、生徒のみなさんにはご理解いただき、
”世の中には、いろんな人がいるのだと感じる、そして排除しない大人”になってくれたら
いいな・・・と考えています。
”ノーマライゼーション”・・・その考えを、レッスンの中で生かしていきたいです。