2012.05.29
昨日のレッスンで、
ある若人の悩みを少し聞きました。
一人一人育ってきた環境が違うわけですので、
みんな違って当たり前。
「みんなちがって、みんないい。」
・・・なのです。
しかし、その生徒さんは、
ここのところほとんど夜寝られずと悩んでいました。
ピアノと関係ない話ではありますが
本人が元気じゃなきゃ、いい音も出ません。
どうやら、その子なりにいろいろ悩んでいる
様子です。
私は、ずっとその悩みを感づいてはいましたが、
個人の問題なのであまり突っ込まなかったのです。
・・・が、どんどん元気が無くなっていくのを
ほっとけなくて、そっと耳を傾けてみると
「・・・眠れないんです。眠ると、いやな自分が夢に出てきて・・・。
起きていたほうが、気が楽で。」
・・・と。
他人の前で(時には親の前でも)、本当の”自分”を出すことが難しい子もいます。
相談する人も、同学年ではいなくて苦しんでいる場合も・・・。
私は、カウンセラーではありませんが、
「すこしは、話し相手になると思うから、私に時々話してね。イヤな自分を見てしまって落ちこんだりするけど、悪いことではないよ。きっと。」
最後にその生徒さんは、
「先生、ピアノを弾いている時や、歌いまくっている時は、いろいろ忘れられるんです。」
と言っていました。
忘れられる時間も必要です。
そのために、ピアノや歌がうまく活用できるのなら、それもアリです。
根本的に解決して、すべてをすっきりさせることは難しいけれど、少しでもいい方向に向かっていくといいね!
音楽が、いつでもあなたのそばに寄り添う存在でありますように・・・。
音楽は、癒しの存在ですから。